ごあいさつ

園長のごあいさつ

こどもは成長するにしたがって興味関心の世界が広がり活動の場も広がります。
錦綾幼稚園では楽しい保育と遊びの活動を通して、「なに?不思議」と「すごい!発見」を大切にした創造力豊かな体験と、ひとりひとりの個性を大切にし、それぞれの発達に合わせた指導によりこども達に“やればできる”の達成感を経験する保育を実践しています。
本園は 昭和29年に京都府知事の認可を受け開園しました。そして2006年4月には創立50周年の記念事業として「大地と遊ぶ空と遊ぶ」をコンセプトとした新園舎が完成いたしました。
「美しいものを美しいと感じる感性豊かな心、相手を思いやる優しい心」を育むことを教育目標に掲げ、より充実した保育環境の中でこどもたちの健やかな成長を願っています。

園長 山羽学天

教育目標

幼児の教育の目的は健全な人格づくりにあります。
本園は教育理念に仏教の教えを掲げ

  • 1 慈心不殺(生命の尊重)
  • 2 仏教成就(正しく進む)
  • 3 正業精進(立派な社会人)

以上の3つを園生活の基本としています。
年間を通して仏教の時間を持ち、正しい道徳観をつちかいます。

保育内容と特色

文部科学省の幼稚園教育要領に、本園独自の仏教教育を織り込んだカリキュラムで行います。3才児は20人、4・5才児は30人を上限としたクラス編成により、ゆきとどく保育、落ちこぼれのない指導を実践しています。1日の保育の流れは自由保育と設定保育に分かれています。自由保育は子ども達の生活の基本である遊びを通じて集団生活の中でのルールや判断力を養い保育者とも密接にふれあい、より相互理解を深めていくための時間です。設定保育では、知的発育・情操開発・体力づくりを目差し、自然観察・言語教育・絵画制作・音楽リズム・園外保育などを通じて、個性に応じバランスのとれた人格の育成に努めます。